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  • リーフチェック結果報告(2009/11/8)
    2009年10月31日(土)に与論島でリーフチェックが開催されました。 2000年からはじまった与論のリーフチェックも今回で19回目となりました。与論では、夏に北のポイント、秋に南のポイントで定期的にサンゴ礁の状態をモニターしていますが、今回、調査予定の南のポイントは悪天候で潜水できず、急遽、夏に調査を行なっている北の茶花沖(通称名電報口)を調査しました。今回の調査には島内外から過去最大の30名のダイバーが参加しました。
    調査の結果は、サイエンティストの中村崇さんの分析によると、夏の調査に続き浅場・深場ともにサンゴはゆるやかに回復傾向という内容でした。また、海藻類の変化などは夏季と秋季での季節変動によるものではないかとのことでした。
    その他、調査範囲では発見されませんでしたが、周辺にオニヒトデの食害が見られ、近くを探るとオニヒトデが2匹発見されました。近年、与論ではオニヒトデの大発生は起きていませんが、急激に繁殖するオニヒトデへの注意が必要なようです。
    緩やかながら回復傾向にある与論島のサンゴ礁ですが、中村さんは「少しずつ借金を返しているようなもので、白化やオニヒトデの大発生が起こると即、倒産」とのたとえ話をされました。回復基調になりつちあるとはいえ、まだまだ20%程度の被覆度。引き続き注意して観察する必要があります。
    今回の調査できなかった南のポイントは、近々、再度調査予定ですので、その結果は後日ご報告いたします。
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2010年9月6日 7:14 更新

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